のぼり旗の基礎知識
のぼり旗のサイズの選び方|定番4サイズの違いと設置場所別のおすすめ
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のぼり旗を作るとき、最初に決めるのが「サイズ」です。サイズが設置場所に合っていないと、狭い歩道で通行の邪魔になったり、逆に遠くから見えなかったりします。この記事では、のぼり旗の定番4サイズの違いと、設置場所に合わせた選び方を、のぼり旗を製作している立場からわかりやすく解説します。
のぼり旗の定番サイズは4種類
のぼり旗には、多くの印刷会社で共通して使われている「既製サイズ」があります。ポールや注水台もこのサイズに合わせて作られているため、特別な理由がなければ既製サイズから選ぶのがおすすめです。
| サイズ名 | 寸法(幅×高さ) | 特徴 | 合うポール |
|---|---|---|---|
| ミドル | 450×1500mm | コンパクトで扱いやすく、歩道沿いや店頭の省スペース設置に向く | 2.4mポール |
| スリム | 450×1800mm | 高さがありながら細身。風によくなびき、場所を取らない | 2.4mポール |
| レギュラー | 600×1800mm | 最も一般的なサイズ。屋外の店舗前などで高い視認性 | 2.4mポール/3mポール |
| ジャンボ | 900×2700mm | 高い位置でもよく目立ち、遠くからの集客に強い | 4mポール |
迷ったら、まずはレギュラーサイズ(600×1800mm)を基準に考えてください。最も流通しているサイズなので、ポール・注水台・部材の選択肢が多く、価格も抑えやすいサイズです。
設置場所別のおすすめサイズ
サイズ選びで一番大切なのは「どこに立てて、どのくらい離れた人に見せるか」です。目安は次のとおりです。
| 設置場所 | おすすめサイズ | 理由 |
|---|---|---|
| 狭い店先・歩道沿い | ミドル/スリム | 幅450mmなので通行の妨げになりにくく、複数本並べやすい |
| 屋外の店舗前・駐車場 | レギュラー | 歩行者にも車にも見えやすい、標準的な大きさ |
| 幹線道路沿い・郊外店 | ジャンボ | 車で通過する人にも遠くから認識してもらいやすい |
| イベント会場・展示会 | スリム/レギュラー | 会場の広さや通路幅に合わせて選ぶ |
| 屋内・レジ横・卓上 | ミニのぼり | 床置きのポールを立てられない場所でも使える |
歩道や屋内ならスリム・ミドル、屋外で遠くから見せたいならレギュラー・ジャンボ、と覚えておくと選びやすくなります。
サイズを決める前に確認したい5つのポイント
- 設置スペース:ポールの横棒(2.4mポールで850mm)や注水台の幅も含めて、通行の邪魔にならないか確認します。
- 見る人との距離:歩行者向けか、車からも見せたいか。距離が遠いほど大きなサイズが有利です。
- 入れたい文字の量:のぼり旗は短い時間で読まれるものです。文字を詰め込むより、キャッチコピーを短く大きく入れる方が伝わります。
- 何本並べるか:同じデザインを複数本並べると、1本だけより格段に目立ちます。スペースが限られるならスリムを複数本、という選び方もあります。
- ポール・注水台との組み合わせ:のぼり旗だけ作っても立てられません。手持ちのポールがある場合は、対応サイズを確認してからのぼりのサイズを決めましょう。
ポールとの組み合わせ
のぼり旗のサイズに合ったポールを選ばないと、旗がたるんだり、横棒が短くて旗の上部が広がらなかったりします。のぼり革命で扱っているポールの対応サイズは次のとおりです。
| ポール | 対応する旗のサイズ | 向いているのぼり |
|---|---|---|
| 2.4mポール | W450〜600×H1500〜2100mm | ミドル・スリム・レギュラー |
| 3mポール | W600〜700×H1800〜2100mm | 少し大きめ・高く掲げたいレギュラー |
| 4mポール | W900〜950×H2700〜4100mm | ジャンボ |
レギュラーサイズなら2.4mポール、より高い位置に掲げたい場合は3mポール、ジャンボサイズは4mポールが専用です。2.4mポールはジャンボのぼりには使えないのでご注意ください。詳しくはのぼりポールのページをご覧ください。
チチ(竿通し)の向きと袋加工
チチとは、のぼり旗の端に縫い付けられたループ状のテープのことで、ここにポールを通して旗を固定します。一般的には上部3ヶ所+側面5ヶ所に付いています。
チチには向きがあり、のぼり旗を正面から見てポールが左側にくるものを「左チチ」、右側にくるものを「右チチ」と呼びます。特に指定がなければ左チチが標準です。店舗の出入口との位置関係などで、旗をどちら側から見せたいかを考えて選びましょう。
チチの代わりに、旗の端を筒状に縫ってポールを直接通す「袋加工」もあります。見た目がすっきりし、風でズレにくいのが特長です。
生地の選び方(ポンジとトロピカル)
サイズと合わせて決めておきたいのが生地です。のぼり旗では次の2種類が定番です。
| 項目 | テトロンポンジ(標準) | テトロントロピカル |
|---|---|---|
| 厚み | 薄手(約60g/㎡) | 中厚(約110g/㎡) |
| 重さ(600×1800mm) | 約65g | 約119g |
| 裏抜け | 良好(裏からも見やすい) | やや弱い |
| 耐久性の目安 | 約3ヶ月程度 | 約3〜5ヶ月程度 |
| 向いている用途 | 短期の販促・イベント | 少しでも長く、丈夫に使いたい場合 |
飲食店の厨房近くや屋内のイベント会場など、火気や防災規定が気になる場所で使う場合は防炎加工も検討してください。詳しくは「防炎加工とは?必要な場所と防炎ラベルの基礎知識」で解説しています。
既製サイズ以外も作れます
設置場所の都合で既製サイズが合わない場合は、オーダーサイズでの製作も可能です。ご希望のサイズ・仕様・枚数をお知らせいただければお見積もりいたします。ただし、既製サイズ以外はポールや注水台の対応範囲も合わせて確認が必要です。
サイズ・生地・チチの向きを選ぶと、その場で料金を確認できます。
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